洗髪してもらっている姿が気になる!絵本レビュー『ネコのとこやさん』多田朋子 文 いもとようこ 絵 金の星社 1999年

ネコのとこやさん

『ネコのとこやさん』
多田朋子/文
いもとようこ/絵
金の星社/出版社
1999年/出版年

ほぼネタバレなあらすじ

主人公の「ぼく」の家は、古びた外観のために客足が減っている床屋さん。

夜、ぼくが目を覚ますと、朴が嫌いな飼い猫のキンジロウが猫の床屋さんを開いていた。

ブチネコ、白猫、三毛猫…キンジロウの床屋さんは大忙し。帰り際、お客のネコたちは飼い主を連れてくると約束する。

感想

娘leafが猫好きの私のために選んだ本。

leafは、ばあばからもらったイモトヨウコさんの絵本(因みに『いつもいっしょに』)が好きなので、この絵本を選んだのかな。

お話は、主人公の子供が真夜中に不思議なペットの姿を目撃して、後日何も知らない家族にちょっと優越感に浸る(絵本のいいところは、嫌みなく、一緒にむふふできるとこだよね)というよくある展開なのだけど、面白い。

お客の猫たちは個性豊かで、その要求もかなり自由、まさしくファンタジー。

洗髪してもらっている姿が気になる

ペルシャ猫にパーマをかけるとか、おばあちゃん猫を茶髪(茶毛?)にするとか、私には斬新で面白かった。
leaf的には。オレンジが好きなので茶トラの親子を可愛いと思っていた模様。また、今度髪を切りに行くので三毛猫の洗髪してもらっている姿が少し気になっているようだった。

絵は言うまでもなく、優しいタッチで読者をほんわかさせてくれる。昼間のキンジロウは夜の活動で疲れているのか、寝てばかりなのだけれど、猫好きの私としては、座布団に丸くなっている姿は眼福です。お腹がふくふく動いている感じを彷彿させてくれて、良い本でした。

読み聞かせには、髪を切りに行けるようになる3歳ぐらいからかな。

娘 leafの感想

娘 Leaf
猫がかわいい
母 Lily
うん、選んでくれてありがとう。