実体験あれば食らいつく!絵本レビュー『ひまわり』荒井真紀/文・絵 金の星社 2013年

ひまわり

『ひまわり』
荒井真紀/文・絵
金の星社/出版社
2013年/出版年

ほぼネタバレなあらすじ

ひまわりが、種から種を落とすまで懇切丁寧に解説している。

感想

娘 leafが幼稚園でひまわりの種を植えたことをきいて、時節柄丁度よい花であることと絵が魅力的なので、手に取る。

緻密だけど優しい

私の場合、植物や虫の絵は、緻密であればあるほど気持ち悪くなるのだけど、この本ではそれがない!

明度も抑えていて、写真ほど度きつくないので、心穏やかに読める。

私的に、かなりポイントが高い本に出会った!

知っていたけど識らなかった

小学校でひまわりを育てたことあり、ひまわりはそれなりに知っている花と思っていたけど、この本を読むと、ほとんど知らなかったなんだなあと気づかされる。

作中では、種から種を落とすまで、理科の図鑑(または資料集)のように詳しく、それは詳しく描写している。

子供のころは目にも留めなかった花の咲くさまが特に内側の小さな花の変化が本当に懇切丁寧に描かれていて、正直吃驚を通り越して感動した!

また、この本のおかげで、近所の丈の低いひまわりの蕾から花が咲き終わるまでの変化を実際に観察、確認できて、すごくお得でした。

娘leafにはまだ難しい本かと思ったけど、実体験があったからか食らいついてきた!

最後まで読みきかせできました。

実際は小学1年生前後が対象な気がします。読みきかせではなくて、図鑑感覚で読むなら3・4歳ぐらいでも大丈夫かなと思う。

娘 leafの感想

娘 Leaf
(自分もやったから)種を植えるところが好き。
母 Lily
種植えって楽しいよね。
芽が出ると嬉しいよね。
種も美味しいよ。