妄想力=発想力?『りんごかもしれない』 ヨシタケシンスケ ブロンズ新社 2013年

りんごかもしれない

『りんごかもしれない』
ヨシタケシンスケ/作
ブロンズ新社/出版社
2013年/出版年

ほぼネタバレなあらすじ

主人公がテーブルに置いてあるリンゴを見て、男の子的な(主観です)おバカな妄想を展開しまくる話。

感想

娘 leafがリンゴが好きなので、手に取る。

初めて読んだときは、面白かったようで声を上げて笑っていた。

結論、気に入りました。

もしかしたら、主人公は『毎日かあさん』のがんちゃんかもしれない

私には主人公が『毎日かあさん』の算数解きながら、意識飛んじゃって 宇宙人と交信しているがんちゃんに見える!(2017年現在では、がんちゃんはもう20歳近くなので流石もう交信していない、と思う。)

夫がいうには、「男の子的な、というのは、主観的すぎる」とのこと。

だけど、小学生~中学生にかけての男子は大あり小あり大半がこんな感じなのではと思う。
メカとかリンゴ星人とか罠とかに目をキラキラさせてそう。

もしかしたら、発想力が鍛えられるのかもしれない

おバカな妄想だけど、結構妄想できるって、すごい財産だと思う。

「よく見聞きし分かりそして忘れず」ではないけれど、頭の中にインプットしたものが豊富である程度整理しておかなければ、想像と創造はできないしね。

作中では、たった一つのリンゴに対して、思いついたことが46個(かもしれないの数を数えてみた)!

それに影響されてか、leafも「もしかしたら~かもしれない」というようになった。
ぜひとも、珍解答をひねくり出しておくれ。

たくさんの「かもしれない」が面白い絵本。

文章量は多くないし、小さい子でもわかるイラストが多いので、読みきかせは3歳ぐらいからかな。

娘 leafの感想

娘 Leaf
「かなしくなるとしろくなるかもしれない」のが好き。
母 Lily
女子だねえ(主観です)。
お母さんは「きょうだいがいるかもしれない」が好きですよ。
(「るんご」の寝起きな感じが好き)
父 Arb
お父さんもお薦めの絵本かもしれない。
母 Lily
突然出てきた…!