ブタとお母さんと怪獣!絵本レビュー『はやくねてよ』 あきやまただし 岩崎書店 1994年

はやくねてよ (えほん・ハートランド)

『はやくねてよ』
あきやまただし/作
岩崎書店/出版社
1994年/出版年

ほぼネタバレなあらすじ

眠りたいのに眠れないれないこうしろう君、ブタを数えても、お母さんを数えても、怪獣を数えても眠れず。

眠れなくて困っていたら、ブタとお母さんと怪獣が大騒ぎ。

たまらず、こうしろうくんが、「は・や・く・ね・て・よー」と叫んで、寝落ちする。

感想

推薦されていたので、絵もおもしろ可愛いので、手に取る。

主人公の表情が豊かだと、感情移入がしやすいのかも

ブタのときは困り顔、お母さんのときは喜び顔、怪獣のときは苦り顔。

数えるときのこうしろう君の表情が豊かで、ちょい不細工なんだけどちょい可愛い。娘 leafは、年も似通っているせいか、感情移入がしやすいようで、ニコニコ見てた。

お母さんのときが共感できるようで(ちょっと嬉しい)、脳内お母さん方のコーラス「ラララーラララー」を真似して歌っていた。

ブタとお母さんと怪獣がいっぱい

羊が一匹、二匹…と同じ要領でこうしろう君がブタとお母さんと怪獣を数えるので、ブタとお母さんと怪獣が量産されて、こうしろう君の脳内は結構すごいことになっている。おんなじだけど、表情とか色が微妙に違って、それが面白い。

それぞれ、「早く寝て」的なセリフと特徴的な「声」があるのだけど、それが読み着せで実際に音になると楽しいみたい。

leafはオレンジ色が好きなので、オレンジのブタを探して楽しんでいた(ブタはコロコロしてぶさ可愛いので、私も気に入った)。

怪獣は私ではなかなか考え付かない造形でこれはちょっと夢にでてきたら怖いかも。因みにブタと怪獣はこうしろう君の部屋にある(多分)ぬいぐるみたち。知っているものが夢に出るんだなあ。(お母さんは自分と微妙に重なるのでノーコメントです。)

数を数えたり、色探しをしたり、結構お勉強になってるかもしれない本です。読みきかせは2歳後半ぐらいからでも可能だと思う。

娘 leafの感想

娘 Leaf
はじめ(表紙)が好き。
母 Lily
ブタさんいっぱいだね。
お母さんはみんなの鼻の穴が気になるよ。