ぜんぶが優しい『ねこの看護師 ラディ』 渕上サトリーノ/文 上杉忠弘/絵 講談社 2016年

ねこの看護師 ラディ (講談社の創作絵本)

『ねこの看護師 ラディ』
渕上サトリーノ/文
上杉忠弘/絵
講談社/出版社
2016年/出版年

ほぼネタバレなあらすじ

ラディはひどく衰弱した状態で保護施設に持ち込まれたラディ、皆が諦めたときどうしたのかラディが一念発起、奇跡的な回復を遂げる。

そして、保護施設に持ち込まれる動物たちに寄り添い始める。

そう、まるで看護師のように。

感想

猫が好きなのと絵がとっても可愛いので手に取る。

主人公のラディは、実際にポーランドの動物保護シェルターで暮らすある黒猫とのこと。

巻末に文字通り患者さんの動物に寄り添っている写真があり、感心させらるとともに癒されます。

上杉忠弘さんの絵が本当に素敵

絵本では色んな患者さんたちに寄り添っているのですが、その絵が本当に素敵(イラストレータさんは映画「ベイマックス」のコンセプトアートを手がけた上杉忠弘さんという方だそうです。ちょっとベイマックスをチェックしたくなった)!

ヘラジカやフクロウやコネコやリスなど患者さんによって寄り添うポーズが異なり、それがまた魅力だなあと思います。

また、季節の移り変わる様もぜひ見てほしいところです。

ぜんぶが優しいえほん

文章が少なくかつ優しいのと、遠くから見ても分かりやすい絵なのと、何よりラディの優しい心が伝わってくるので、読み聞かせにおススメです。

お話の内容から3歳以降がおすすめかな。

娘 leafの感想

娘 Leaf
(裏表紙の)フクロウがヘニャってなっていて面白い。
母 Lily
うん、お母さんもその絵好き。
そして、フクロウの首は柔らかくてよく曲がるし回るのだよ。